アスリート

早稲田が2年ぶりにアメフト関東王者

ファルマケアスポーツ
2018.11.28

早稲田が2年ぶりにアメフト関東王者
【この1年が詰まった攻撃シリーズ】

アメフトの関東大学リーグ1部TOP8は25日、横浜スタジアムで最終節の3試合があり、首位の早稲田大が2位の法大に24-20で競り勝ち、全勝優勝を果たした。早稲田のリーグ優勝は2年ぶり5度目で、甲子園ボウルの東日本代表決定戦(12月2日、東京・アミノバイタルフィールド)で東北大(北日本代表)と対戦する。

総合力で勝る早稲田に対し、法政はベストアスリートであるWR11高津佐隼矢(4年、法政二)をQBにも起用。攻撃の獲得距離では法政に110ydも上回られた。それでも早稲田のディフェンスは進まれても粘り、この日戦列に復帰したDB小野寺郁朗(4年、早大学院)の二つのインターセプトなど、五つのターンオーバーを起こしたのが大きかった。

17-13の第4Q、早稲田の自陣10ydからの攻撃シリーズが圧巻だった。QB柴崎哲平(3年、早大学院)がエースWRブレナン翼(4年、ユニバーシティラボラトリースクール)へロングパス。これをブレナンがダイビングキャッチ。さらに柴崎が右へ動きながらWR遠藤健史(4年、早大学院)へ27ydのパスをヒット。最後はエースRB元山伊織(4年、豊中)が25ydを駆け抜けてタッチダウン。決して楽な戦いばかりではなかった今シーズン、早稲田オフェンスを支えてきたバックスの4人が躍動して、法政を突き放した。

早稲田の主将、DL斉川尚之(4年、獨協)は「完璧な試合は一つもなかったと思ってます。要所要所で止めて、進められたから、勝てました。自分たちの弱さを追究して、甲子園ボウル出場へ向けて、よりプレーの精度を上げていきたいです」と話した。(文・篠原大輔、写真・松嵜未来)

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