スポーツ紹介

義足や装具を履いているひとがチャレンジできる障害者スポーツ4選

「障害者スポーツの未来」取材班
2017.09.07

足が不自由と一括りにしても、自力で歩行できるひともいれば、車いすや杖を使う必要があるひとなど、様々です。

その中でも、事故や病気によって足を切断したひとが履く義足や、足の不自由さからバランスを保ったり事故やケガを防いだりするために履く装具を使っているひとがチャレンジしやすい障害者スポーツを集めてみました。

 

①水泳

障害者スポーツといいつつ、最初から水泳ですか?と言われそうですが、障害を負ったひとにとって、リハビリ、ストレス解消、趣味といった観点で一番楽しみやすいのが水泳です。動画はバリバリのアスリートものですが…。

義足や装具を履いて歩くことに慣れるまでにも時間がかかるのに、履いた上でスポーツを楽しむのはなかなか難易度が高いもの。普通の人と同じようにバタ足を打つことは難しいですが、上半身を使うだけでも泳げますし、全身運動できることは大きいです。

市民プールなどのバリアフリー設備も整ってきていますし、プールサイドまで車いすを借りることもおすすめ。10年以上前だと切断した足などを見てギョッとされることも多かったですが、最近では大人な対応を見せてくれる方が増えてきています。取材班的には、まずは水泳をおすすめします。

 

②シッティングバレーボール

座ったままバレーボールをする。立たずに、飛ばずに、バレーボールをする。ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、それがシッティングバレーボールです。動画を見ると、その動きやプレイ状況が分かりやすいです。

義足や装具を外して、体育館のコートの上に座ればそれでOK。座ったままトスを上げる。スパイクを打つ。レシーブをする。輪になって、ボールを落とさないように楽しむだけでも(学生の頃、昼休みにバレーボールするみたいな感じ)、充分楽しめます。

最近では、小学校や中学校などで障害者スポーツを体験するプログラムでも好評のようで、バレーボールをやったことがないひとでも楽しめます。また、障害者スポーツの中で唯一と言っていいほど、健常者と障害者が同じルールで試合するのがこのスポーツ。ぜひ、トライしてみてください。